参議院選挙について連日マスコミやらネットで報道されておりますが、投開票日まで1週間程度となりました。市役所にも期日前投票所があるのですが、気のせいか投票者が少ないように感じます。報道によると6日までの3日間で前回同時期に比べて4500人ほど少ないようです。まあ、これだけ暑ければ外出する気にならないのかもしれません。加えて、今回は現職vs若く政治経験のない新人達の戦い、さらに投票日は3連休の中日。少々投票率は低そうであります。 個人的な予想では2019年の参議院選の54.3%とまではならなくても、55%ぐらいまで下がるのではないでしょうか。長野県における今回の選挙人名簿登録者数は1,697,963人(票)ですから、総投票数は93~94万票と推測します。
複数の報道機関からの期日前数字を聞くと、ちょっと予想以上の結果で、特に次点の下の3番手が思った以上に取っているのです。過去のデータからすると、長野県内ではトップと次点を除いた候補の総票数が10数万票程度なのですが、今回はへたすれば20万票行くんじゃないかという勢いです。
この票はどこから、なぜくるのか?特に3番手です。自分も彼らの公報を見て「あっ、これか」と思ったのですが、3つの柱というのが保守系右派がかかげそうなスローガンそのままであります。個人的な感想ですが、右派は与野党双方いますで、その与野党の右派の票のかなりをかき集めているのではないでしょうか。そうでないとこの数字の説明がつきません。 このままだとトップが40万前半、42~43万票程度で、期日前に17万票超えていたら20時で当確報道でしょうか。以下後日。

