ブログ一覧ページ

参議院選挙 2025年長野県区

自分はどこの政党籍をもっていないので、選挙については言いたい放題であります。ご容赦を。 今年は7月に参議院選挙、10月に長野市長選挙があります。参議院選挙は残すところ2カ月しかありませんが、候補者は一生懸命でしょうけれど、まだ何か盛り上がりに欠けている感じです。今のところ自民党、立憲民主党、参政党から立候補を予定していると報道されています。最近支持率がそこそこある国民民主党や前回出馬した維新が候補者を擁立しなければ、実質的に自民党vs立憲民主党であります。

最近の衆議院選挙と参議院選挙のデータをみると、50万票を超えれば当確(公明党、共産党がそれぞれを支援)、自民・立憲以外が出れば45万票、さらに投票率が低ければ40万前半でOKだと思われます。 小選挙区である衆議院は腕力と言うか脚力で選挙を戦えますが、参議院選挙は広域の全県選挙で金も人員も必要、ある意味で党の看板(支持率)と知名度で戦うと言えます。

知名度と言えば、羽田次郎議員には祖父羽田武嗣郎先生、父孜先生、兄雄一郎先生と3代続いた羽田という抜群の知名度、姓がある一方、藤田候補は経歴は申し分ないのですが、知名度は羽田議員に比べてまだまだであります。 党の看板は、自民党は内閣支持率も政党支持率も今一ですが、一方の立憲も伸び悩んであり、調査によっては国民民主の方が良かったりしております。ただ、長野県で言えば、連合長野が接着剤となって立憲と国民を一本化し、まとまるとは思います。

先行している羽田議員を新人の藤田候補が追いかけているはずですが、藤田候補が互角に戦うには前回の衆議院選挙で投票に行かなかった保守層が戻ってきてくれるかにかかっているはずです。とは言え、今の自民党の税制や食料を含む安全保障等の政策議論をみていると、参議院選で本当に勝つ気あるのかと疑問に思う保守層は多いのではないでしょうか。雑感で恐縮です。 (添付した資料は、金沢がデータを集めて作成したものですのでご了解を)

PAGE TOP