本日の午前中は地区のマレットゴルフ大会にお呼ばれして久々に参加、午後は地元のシニアクラブ連合会の総会があり、こちらも最後まで拝聴してきました。 現在の「シニアクラブ」は以前には「老人クラブ」の名称でしたが、クラブの加入者には「老人」と呼ばれたくないとの意見もあり、「シニア」と変更したようです。確かに、午前中の元気なみなさんを見ると、「老人」という表現は変えた方が良さそうです。
最近、各区の「老人クラブ、シニアクラブ」が人員不足で連合会から脱退したり、活動を停止したりするところが出てきました。高齢化で老齢人口が増えているはずなのですが、人材が不足しています。それは退職年齢が引き上げられ、さらに若年人口が少ないため高齢者が労働市場に求められていることもあり、自由になる時間がある高齢者が少なくなっているということです。この影響は、「シニアクラブ、老人クラブ」ばかりではく、各区の自治協の人材不足にもあり、組織の維持にも苦労しているところがでています。地域には活動している様々な組織がありますが、そのあり方を考え直さねばならない状況にあります。

自治協総会

運動公園マレットゴルフ場にて
